農場に紫蘇の種蒔きをしました。
こちらの適期は、4月下旬です。
まず、土を盛って平らにならし、畝を作ります。
少し高く盛るのは、回りから雨の水が流れ込まないようにということと、水はけがよくなるためです。
そこに、薄くシソの種をバラ蒔き、かけ土を同様に薄くばら撒いてかけます。
この土はかけすぎないことが大切で、土に深く埋まると種が休眠してしまい、出てこなくなります。
この板の上に乗って、鎮圧します。
この鎮圧が大切で、鎮圧することにより、土と種が密着して水分の吸収が良くなり、同時に毛細管現象によって地下水が吸い上げられるため、乾きにくくなります。
その上に、乾燥予防に、籾殻堆肥を振りまきます。
更にその上に、わらを広げて、更なる乾燥防止をすれば、完璧です。
このわらは、一週間位して、シソが発芽してきたら、とってあげます。