茎レタス(アスパラガスレタス 山くらげ)

油炒めがとっても美味しい!
アスパラガスに似ていることから、アスパラガスレタス(ヤマクラゲ)とも呼ばれ、ビタミンA、B1、B2、C、Eのほか、カルシウム、フラボノイド、鉄分などをバランスよく含んでいる。

茎の部分の皮は硬く食べられないので、ピーラーなどを使って剥き、切ったものを10分程度水にさらしてアク抜きをし、塩コショウ、ごま油などで和えるととても美味しいおかずになる。
野菜炒めや、肉類との相性もよいので色々な炒め物にする。キンピラにしてもコリコリとして美味しく、薄切りにして天ぷらにしても美味しい。
適度な厚みにスライスし、浅漬けなどの漬物にすると歯ざわりが心地よく美味しく仕上がる。
若い葉の部分はやや苦みがありますが、シャキシャキとした食感がおいしく、天ぷらにも使えます。

■栽培と収穫時期
種まきは3～4月か8～9月が適期。25度以上になると休眠してしまうので、湿らせたティッシュに種をくるんで2日ほど冷蔵庫に入れてからまくと発芽率が良くなる。
株同士の間隔が20～30cm空くよう植え穴を空け、植え付けから50～60日後、茎の長さが25～30cm、太さが3〜5cmほどに生長したら収穫の適期。春まきしたものは6月から7月にかけて、秋まきしたもの11月中旬から12月中旬に収穫する。春に種まきをしたものは、生育が早いので早めに収穫する。

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