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連作を避けるには、接ぎ木の方が、いいのでしょうか?

私の畑は、狭く、夏野菜を植えたいのですが、一周してしまいました。
連作を避けるには、接ぎ木をと教えて頂いたのですが、自分で、種から蒔いて、育ててみたいと思っています。
が、固定種の種を 色々買わせて頂きたいのですが、無理でしょうか?
やはり、接ぎ木の方が、いいのでしょうか?

連作をしない方がよいという理由の一番は、特定の病気が増えないようにすることと思います。
やっかいな土壌病害としては、ナスの青枯れ病や半身萎凋症、胡瓜の立ち枯れ病や蔓枯れ、蔓割れ病、メロンのえそ斑点細菌病、等があります。
連作すると、わずかに存在していた菌が、増殖するのを助けてしまうということと思います。

二つ目とすると、微量養素欠乏になる可能性が高くなるかと思います。
ゴボウを20年、一年おきに連作した畑で、生育が大分悪くなりました。

接ぎ木を導入するかどうかの判断は、それらの病気の気配が出てきた時か、収量を安定して上げたいという時になると思います。
そうでなければ、あえて、接ぎ木を導入する必要はないと思います。

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