世界一トマトの苗の育て方で1、2回移植するとありますが、箱で育てた後どうするのですか?
トマトの育苗方法ですが、
たくさん苗を育てる場合で種を無駄にしないためには、2回移植という方法をとります。
最初は、トロ箱にすじ蒔きして、発芽させます。
本葉が1、2枚になったら、一本ずつ、ポットに移植します(苗がしおれないために、ビニールトンネルと遮光を併用し、徐々に慣らします)。
ポットである程度大きくしたら、畑に移植します。
当社では、最近は移植の管理を簡単にするために、ペーパーポットに一粒蒔きして、それからポットに移植しています(発芽しないポットは無駄になります)。
2回移植が面倒な場合は、いきなりポットに2粒蒔きにして、生育の悪い方を間引いて育てます。