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蓮華(レンゲ)の種を購入しましたが、蒔き方についてお尋ねします。

購入した玉葱の種『泉州中甲高』について。
『たねまき』で、冷床にバラ蒔きし・・・・』とありますが、冷床とはどんな状態の事ですか。
また、バラ蒔きとは、
すじまき(通常のすじまきとは溝を付けて種を置いて上から土を被せて行くやり方だと思いますが)とは違って、地面に種をバラバラと蒔く(溝もつけず土も被せない)やり方ですか。
蓮華(レンゲ)の種を購入しましたが、蒔き方についてお尋ねします。
『水田の裏作へ』とありますので多分、バラバラと蒔くものと思いますが、それについても教えて下さい。

冷床とは、温床ではないということで、瓜類などの発芽は加温して30℃位に保った温床の方が良く発芽します。
でも、タマネギの発芽適温は18~22℃なので、加温しない苗床の方が良いということになります。

バラ蒔きは、
地面に種をバラバラと蒔く(溝もつけずまでは正解ですが、土を被せないという意味ではありません。
種を蒔いた後、土も同様にバラバラと種が見えなくなる程度に蒔きます。
苗床は、幅120cm(両側の通路から手を伸ばして、中央まで届く長さです)にし、通路の土を上げて、通路より少し高くします(水はけを良くするため)。土を蒔いた後は、出来れば板で鎮圧して(地下水が浸透圧で上昇してくるので水の供給が良くなり、土と種が密着するため吸水も良くなります)、
表面をワラや遮光ネットなどで被って(水分の蒸散を防ぎ、発芽したてで焼いてしまうのを防ぐ)、その上から水をあげます。
発芽して本葉が出始めたら、ワラや遮光ネットは取ってやります。

すじ蒔きをしてもよろしいです。
すじ蒔きの長所は、すじの部分がへこんでいる分、水分の保持が高まることと、除草などがしやすくなることです。
板の角の部分で、V字の溝を作り、その底に種を蒔いて種が見えなくなる程度に土をかけ、同じ板の角の部分でV字に鎮圧します。
その溝に、籾殻やワラなどを少し敷くと、水分保持と発芽時の焼けを防げます。
レンゲなどの緑肥は、苗床播種ではなく、畑全面ですので土をまく手間はかけられません。
畑を耕してすぐ、土に凹凸のある内に種をバラ蒔き、レーキで土をかいて、土をかけ、雨を待ちます。
鎮圧できれば、発芽は高くなります。

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