長野県中野市で栽培されている「ぼたんこしょう」に興味がありますが、今後御社で取扱われる予定があるかお伺いしたくメールしました。
「ぼたんこしょう」の説明文を読むと高地で栽培されると書いてありますが、関東平地での栽培は無理なのでしょうか。
また、三升味噌を作る場合に御社の「ピリ辛ピーマン」は「ぼたんこしょう」の代用となるでしょうか。
三升味噌とは肉厚で中辛南蛮のみじん切りと米麹と醤油を1:1:1で作る調味料です。
斑尾、中野市の「ぼたんこしょう」
信濃町の「ぼたごしょう」
佐久、小諸市菱平の「ひしの南蛮」
新潟県の「かぐらなんばん」
以上の地方野菜品種は、形がほぼ同じで辛味があり、見分けがつきません。
長野県主催の「信州の伝統野菜」産地情報交換会で、その道の専門家や栽培者が集まった会議でしたが、
その場で、私はその違いを質問しましたが、誰も答えられませんでした。
当社の「ピリ辛ピーマン」も同様です。
きっと、各地に定着する前に、どこからかやってきたルートはあると思うのですが、そのもともとの由来が分かりません。
栽培方法は、通常のピーマンと一緒ですので、平地だから栽培出来ないということはないと思います。
高原の方が、夏が涼しいので、木が長持ちし、夏場も収穫が進むという長所はあると思います。
試していただければ、ありがたいです。