東京芳香南瓜の収穫適期と保存方法について

東京芳香南瓜は、開花後30～40日で収穫、その後、追熟を15～30日位すれば、よろしいです。
追熟場所は、直射日光や雨が当たらない、温度変化が少なく湿度が高くない場所に置いておけば、よろしいです。
上手に保存すれば、冬まで食べられます。
早く腐れる場合は、以下のようなことが原因になると思います。
１、着果後、葉の陰にならず、果の表面が日焼けした場合。
日焼けすると、緑色の部分が、黄色→赤色→黒色に変化していきます。
黄色までは大丈夫ですが、赤から黒になると、そこから腐れ始めます。
藁や草などで、日よけをするとよろしいです。
２、果の地面に接している部分が、ずっと湿度の高い場所の場合、
そこから腐れ始めることがあります。特に、外皮がつるつるでなく、ガサガサの部分がある場合、そこに水分が溜まりやすく、腐れやすいです。
下側に、水がたまらない部材を敷いてやるのがよろしいと思います。
３、冬以降まで保存したい場合は、冬場、凍結温度にならない場所で保存する必要があり、人の居住区域で、発泡スチロール等の保温容器に入れておけばよろしいのではないかと考えます。