◆以下、3種類とも北海道で育ちますか?
信州大そば:食用ホオズキ黄身丸:クリムソンクローバー
3種類とも北海道でも大丈夫です。
寒冷地での栽培上の注意事項は、
春まきの種子は、遅霜に合わせないために、平坦地より2~3週間遅く蒔くということと、
秋蒔きの場合は、収穫前に霜が来てしまわないように、平坦地より2~3週間早く蒔くということになります。
結果として、春まき種子の場合は、収穫開始が遅くなるので、全体的な収穫期が短くなり収量が減ってしまうということがあります。
それを防ぐには、ハウスやトンネル栽培で早く種を蒔き、またポットも大きいものを使い、大きい苗にして霜が来なくなってから畑に植えるか、
霜よけに不織布のトンネルやあんどんをかけて植える等の方法をとります。