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種蒔きにクンタンという便利な方法(神奈川県の方より)

久しぶりにブログや商品頁に目を通し、失敗ばかりの種蒔きにクンタンというつ便利な方法があったのかと、早速注文しました。
楽しみです。皆様の野菜作りへの意欲に触発され、夢は広がる一方、広さの限界に!5月が雨がちで低温だったせいか、昨年に比べてスイカ苗の生育が芳しくありません。
初挑戦で出来過ぎだったのでしょう。
金子様の知識や発想、さすがプロと教えられる事ばかりです。
大中数十個のプランター、年齢を考えると体力的に無謀ですが、楽しいと思えるうちは頑張ります。
信州まで苗を買いにいけないのが残念です!
少量種子に出会えて嬉しいです。

お返事

今年は5月の天気が悪かったので、育苗が難しい年でした。
特にスイカは、作物の中では日光要求量が一番高く、根の酸素要求量も高いので、水のくれすぎにもより気を付けなければなりません。
クン炭は、水分保持と根への酸素供給においては優れもので、発芽床としては最高と思います。
ただ、クン炭には落とし穴が2つあります。
1つは、アク抜きをしっかりすること、
2つ目は、乾いてしまうと、水をなかなか寄せ付けないことです。
会社のクン炭は、アク抜きをしっかりしてありますので大丈夫ですが、
販売用のクン炭は、保存と輸送のために乾燥してあります。
それで、そこに水をくれても、水むらが出来てしまい、特にスイカはこの水むらに敏感で、発芽にものすぐいばらつきが出ます。
そのため、使用前に、水を通す袋(布袋や網袋、PP袋等)に入れて、バケツなどに水を張り、上に重しを置いて数時間沈めておくと、ムラの無いそのまま使える状態になります。
試してみて下さい。

上記の返信

お忙しい中をくん炭について詳しく解説して下さりありがとうございます。
早速試してみます。
農業を生業にする方々には知識の有無に命がかかってるので、本当に真剣に取り組んでいるのだと金子様の記載から改めて分かり、素人の言い訳を恥ずかしく思いました。
ジフィーやポットで試しても失敗ばかり。発芽しても早春の寒さで室内で過保護にしてはヒョロヒョロの苗に。
段取りの大切さも悟りつつあります。
不甲斐ない自分を情けなく思っていましたが、正しい知識に裏付けされないと、前進はないと実感しました。
遅まきながら頑張って、収穫の喜びをあじわいたいです。
スイカの特性もよく分かりました。昨年はまさにビギナーズラックだった事も。
やっと日差しも強くなり、気温も上がってきたので、諦めず苗を見守ります。
ビギナーズラックのもうひとつ枝豆は、家族から美味しいと褒められました。
私は一つしか味わっていませんが、格別でした。
コロナ禍の二年半、外出自粛でも楽しく過ごせたのは花と野菜と果実のおかげです。
色々ありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。
追伸 野菜苗の通販があったらなどと不届きにも思います…

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