キャベツのとう立ちについて教えて下さい

キャベツを作る時期のパターンは3つありまして、春早く蒔き梅雨頃収穫するケースと７月に蒔き冬の前に収穫、9月に播種して翌春に収穫という作型です。種採りをする場合はとう立ちさせる必要があり、その場合は8月に蒔きます。
そして、玉になる直前で越冬させると、翌春、とう立ちして種をとることが出来ます。
ですから、食べるキャベツを作る場合は、その種採りのパターンにならないようにする必要があります。
そのため、9月蒔きのキャベツの場合、本葉10枚以下で越冬させるようにすればよいことになりますが、10月以降に蒔くと小さすぎて、シミ抜ける心配が出てきます。