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鮮紅大長人参は大塚人参と呼ばれるものと同じでしょうか?

鮮紅大長人参は大塚人参と呼ばれるものと同じでしょうか?

大塚ニンジンは、国分鮮紅大長人参と言う品種で、元は高崎市・国分地区で大正中期に開発された人参です。
その由来は、大正初期に滝野川の種苗商から買った西洋系長人参「仏国大長」をもとに改良されたと言われています。
国分鮮紅大長人参は、栽培される地区によってその名前が付き、大塚ニンジン、曽根ニンジン、淡路大長人参、村山にんじんと呼ばれています。

当社の鮮紅大長人参の由来は、万福寺鮮紅大長人参で、130日前後で収穫となり、国分種より8~10日程遅れるという違いがあります。万福寺鮮紅大長人参は、神奈川県川崎市の万福寺地区でかつて生産されていたニンジンで、昭和初期に導入した東京の「滝野川にんじん」を選抜・育成した品種です。
滝野川人参は、八代将軍吉宗が全国から集めた野菜の中の1種で、北区滝野川付近で栽培されるようになったと言われます。

両者の接点は、滝野川にあるので、何らかの共通性があるようにも思えます。見た限りでは、とても似ています。

〒381-2411 長野県長野市信州新町竹房97-1

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