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おいしく作る

おいしい野菜を作るために

調理法が分かれば、おいしく食べられる

ゴーヤ(苦瓜)が病みつきに

珍しいものを作ってみても、食べ方が分からないと見向きもされない。

ゴーヤを初めて作ったのはもう20数年前になるが、それを友人に分けて食べてもらった時、一様に不評だった。
ある主婦は肉と一緒に炒めたが、だれも箸を伸ばさないので捨ててしまって肉がもったいなかったと。

しかし、我が家では沖縄に親戚があって調理法が分かっていたせいもあり、少し苦いが食べられる。
何度か食べているうちにその苦さが病みつきになった。

そういえば、コーヒーだってビールだって苦いのに、どうしてみんな喜んで飲んでいるんだ。
なら、ゴーヤだっておいしく感じてもおかしくない。ただ、慣れるまでが大切で、ゴーヤが初めての人には、スライスしてから塩もみをし2時間以上置いておき、水洗いすると苦みが弱くなるとか、黄色みが出てくるまで置いておいてから収穫するとか、いくつか秘訣がある。
健康にもいいし、おいしいし、我が家では必需品となりました。

ズッキーニも必需品

ズッキーニも初めて作った年は、収穫して家に持ち帰ってもあまり料理してもらえず、捨てる羽目になった。
たくさん出来るので人にあげたが、うさぎも食べないとか言われた。

しかし、2年目になると食べ方が分かってきた。生はおいしくないと思っていたが、朝漬けの元をかけてやれば、結構おいしい。一番合うのは油炒め。ベーコンなどと一緒に炒めればとてもおいしい。
グラタンに使っても合う。マカロニを使うよりははるかにいい。
ズッキーニブレッドと言って、ケーキの生地に入れれば、しっとりとしておいしい。
特に収穫が遅れて大きくなりすぎたズッキーニなどは、ケーキに使ってしまえば量も入るし最高ですね。

ただ育てるときは注意が必要です。あまり株数が少ないと受粉しません。
雌花が咲いたときに同時に雄花が咲くだけの株数が必要です。せめて5本くらいは植えたいものですね。
あと雨が続くとやはり受粉しないので着果しません。そのときは、雄花をとって雌花に花粉をつけてあげましょう。
昆虫がいない都会などは、人の手で花粉付けをしてあげる必要があるかもしれません。

おいしい野菜を作るには、土作りが大切です

有機質肥料を使いましょう

おいしい野菜は、おいしい品種を使うだけでなく、有機質の肥料を使ったり良質の堆肥を十分使うことが大切です。
有機質肥料は急に効き過ぎたり急に肥料切れになったりしないため、作物が病気になりにくくなります。

油かす・魚粉・骨粉(今は手に入らないので、骨灰や蟹がら等を代用)・米ぬか等に発酵するための菌を入れ、水を加えて発酵させ温度が上がったら毎日かき混ぜて3週間くらいでぼかし肥料ができあがる。
これだけだと、カリ分が少ないので、草木灰を混ぜれば、バランスがとれる。

このようなぼかしを、1a(100㎡)に50㎏ほど入れ、酸度矯正に貝殻化石粉末か蛎殻石灰などを20㎏程入れると、殆どの野菜に間に合うようになります。豆類を作るところは半分くらいに減らし、逆に茄子の場所は培位多くするとか調整をしてもらえばいいと思います。
このようなぼかし肥料を自分で作れない方には、お分け致しますので是非使ってみておいしい野菜を作ってみて下さい。

畑がない方のために、「有機菜園セット」がオススメ

しかし畑がないという方はどうしたらよいのか。それならベランダや軒先があれば
そこでそれなりのものが作れるのではないでしょうか。

ただ、通常のプランターでは土の量が少なすぎて、ある程度のところで生育が止まってしまう。
もっと土の量を多くして胡瓜にしろトマトにしろ畑で作るのに近い位の収量がみこめないものか。
そこで、有機菜園セットを思いつきました。

ベランダや軒下の良い点は、すでにそこが雨よけ栽培施設になっているというところです。
特にトマト栽培等には雨よけが必要なのでベランダや軒下はその条件を備えている。
そこで、水持ちが良く水はけの良い有機質の培土として、もみ殻堆肥を主原料にバーミキュライトとピートモスを混ぜ、それに有機質のぼかし肥料を混合し、運搬がしやすく培土の量がたっぷり入る入れ物を組み合わせて、それに追肥用に有機質の液肥をつけました。
あとは室内の暖かいところで芽を出させて、ポットである程度まで育てた苗を植えればOK。
どうでしょう。皆様も是非チャレンジしてみて下さい。